◆BUCK-TICK『CLIMAX TOGETHER 3rd』公式Tシャツイラスト提供、シングル『New World』特典ディスクイラスト二次使用お知らせほか。

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twitterでは以前よりお知らせいたしておりましたグッズのお仕事さまざま、
BUCK-TICK『CLIMAX TOGETHER 3rd』公式グッズへのイラスト提供と
シングル『New World』初回限定盤AおよびBの特典映像Bru-rayおよび
DVD各ディスクへの”クロウニン”ほかイラスト二次使用のお知らせ、
そして今頃になってしまいましたが、2015『THE DAY IN QUESTION』
公式グッズの現物画像など、一挙にどどんと更新いたします！

まずは、先月無事落手しました『CLIMAX TOGETHER 3rd』
Tシャツ二種、「ワン・バンTシャツ」＆「四コマTシャツ」。
銀砂のような特殊インクがラメラメと輝いてとても綺麗！
「ワン・バン」Ｔの、ゆったりしたサイズ感も着心地が良いです。
イラスト原画の画像と共に、twitterでご紹介したときの
グラフィック・デザイナー秋田和徳氏よりのイラスト指示の流れで再掲！
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------デザイナー秋田和徳氏より届いたデザインラフの内の一つには、
すでにクラシックなコミックの様な齣割りの夜宙が。その内の一齣に
天体望遠鏡を覗く少年の上半身を、一枚絵のほうにそれに繋がる足部分と
その周辺で起こっている流れ星や猫たちの動きの連続を描いてほしいというもの。
さながらそれは・・・、

薄荷のシガレットの一服のような、漫画家鴨沢祐仁氏による珠玉の作品集
『クシー君の発明』（'80　青林堂刊)の世界観。
この色褪せぬ少年的世界を描いた傑作へ、トリビュートの念を抱いてやまない
秋田氏のアイデアを反映させるべく詳細指示のもと手掛け、
アイテム名『ワン・バン』および『四コマTシャツ』の完成へ。
ワン・バンの意味は？答えは一枚絵のTシャツのほうに。秋深まる頃、
夜空から流れ星がひとつ、あなたの部屋の窓から
飛び込んで”ワン・バウンド”するかもしれません！
☆BUCK-TICKはじめ、数々のアートディレクションを手掛ける
秋田和徳氏、その独自の美学と音楽への偏愛が凝縮されたブログはこちら！
◆秋田和徳　SUPERFICIAL BLOG 「バラ・グラフィック」

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クロウニンふたたび！

BUCK-TICKシングル『New World』初回限定盤A及びBの特典映像、
2015『THE DAY IN QUESTION』日本武道館公演Blu-rayとDVD盤面に
”クロウニン”他カラス飛翔画など二次使用でお目見えです。

こちらがジャケットデザイン、外装。
すべて秋田和徳氏によるアートワーク。
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ロゴにも使用されたカラス飛翔画にリボン「Q」、そして
クロウニン達と、2015DIQ公式グッズ、ロゴのメインモチーフが
全部盛りで今回の特典映像ディスク盤に！
昨年末、日本武道館会場でたくさんの方々がこれらのイラストの
プリントされたグッズを手にして下さっているのを目の当たりにしたときの
感激が蘇ってくるようです。こちらのグッズも、遅くなりましたが
現物のお写真つきでまとめました。　

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上段手前「リボンQ」を配したパンフレットと黒地の同デザインの
折り畳みのミラー。”クロウニン”タオルは大きくて写真に収まらず、
ちょっと寄せてありますが・・・。

武道館限定、櫻井敦司さんのオリジナル・グッズ。
シルクハットの猫の後ろ姿のハンドタオルと、
ウォーキング・キャットのバニティ・ケース。
ジッパーのチャームにもシルク・ハット猫が！

たくさん入りそうな黒地の”遊星シリアス”トート・バッグに、
カラスのロゴ入りのポーチ。このロゴ絵に使用されている
「Buck-Tick」の文字は、宇野亞喜良さんによる手書き文字です！
玩具（マロット）を持った仔カラス”シリアス”君も、
デザイナー秋田さんの発案、監修によるもの。

上："クロウニン"長袖Tシャツ（アイロンかけてなくてゴメンナサイ）
下：カラス飛翔絵のTシャツ。同イラストで黒の長袖パーカーも有り。

その他、ギターピックセットや丸バッヂ、リストバンド、
ピアスの外箱、ストラップ等々。バッヂは缶ではなく、合皮のような素材製で。

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どのイラストも一所懸命に描きましたが、
思い出深いのは、”クロウニン”のヤガミトールさんの髪型を
秋田さんに褒められたことですね・・。（笑）整わせ過ぎず、もちろん
乱し過ぎるのはNG。絶妙な加減？を、お写真で研究した甲斐がありました。

振り返ってみて、こんなにすばらしいお仕事に関わることが出来たこと、
しかも素敵なグッズの形として自分の手元にも残すことができるのですから、
ほんとうに幸運な機会をいただけたことと、しみじみ深く感じております。
心からの感謝を・・・ありがとうございました！

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さて、遅い夏休みで英気を養い、ふたたび
単行本刊行に向けてラストスパートの作業を再開いたしております。
新作「寝台鳩舎」は、総ページ数200ページのボリュームでお届けの予定！
ウェブ公開ぶんの本編続きから終幕までのストーリーに加え、
戦場でのマティエスコの物語のスピンオフもどうぞお楽しみに・・・！

太田出版のWebコミック
Ohta Web Comic 「寝台鳩舎　The Dovecote Express」一話試し読み

金木犀の香りは、今年は例年にもまして
期間が短かったように思うけれど、まだまだ
深まりゆく秋がたくさんの佳きことを運んでくれますように。
又その頃にお会いいたしましょう。
ではでは、素敵な秋をお過ごしください。オールボワ――ル！

ハトヤマイクコ
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[灯台写真おまけ]
この灯台は、訪れる二日前に船舶気象通報局（灯台放送）業務の
役目を終えました。中波1670.5kHz、こちらはいぬぼう、
さようなら。

入口に設置されているポストも真っ白なんです。
青空に映えて素敵！

coming soon!
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